舞台美術
今回の演劇、「時をかける電話」では以下のような舞台を建てました(この写真はワークショップで建てたものであり、実際の公演で建てようとしたものと若干異なります)。
舞台の寸法です(単位はミリ)。1800×900×12の板を組み合わせて建てました。上記の写真のように左右の台に前後のズレと隔たりを持たせることで、作品の雰囲気を表現しました。
また、400×400×400と300×300×300の木の箱を作ることで、机や椅子などとして使うことができる汎用性の高さと全体との調和を実現しました。
以下のような進行で舞台は決まっていきました
1/22 演出さんから舞台のイメージを聞く
この時点では演出さんはまだやんわりしたイメージしかなかったようで、ふんわりとした舞台イメージ図を描いてくれました。
ただ、費用を抑えたいことや抽象的であること、全体の色味は白っぽくしたいこと、色んなものが表現できる箱が欲しい等との要望は
聞いていました。また舞台だけではなく、「時をかける電話」全体でのイメージや、各々のやりたいことを共有しました。
1/31 舞台のイメージを膨らませる
ネットで検索して見つかる他の劇団の舞台などを見てインスピレーションを刺激しました。ここでの会議で、上から布を垂らす案や下
から木材を建てることが決定しました(一番上の写真ではそれはありません)。そうやって全体的な舞台のイメージが決まっていきま
た。
2/11 舞台の具体的な寸法を決める
この話し合いでは実際に舞台を建てるための設計図を作りました。この話し合いでは、経験の薄いの1年生はあまり話に参加できてい
なかった記憶があって、申し訳なく思っています。加えて舞台の下に貼る床材も決定しました。モルタルという名前の柄です。
2/22 舞台を建てる
楽しかったです。
立教大学演劇研究会HP https://rikkyo-gekiken.jimdofree.com/
Twitter https://twitter.com/rikkyo_gekiken
Instagram https://www.instagram.com/rikkyo_gekiken/?hl=ja
メールアドレス rikkyo.gekiken@gmail.com
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から